メキシコでOL、26歳

日系企業現地採用の日本人女がメキシコはモンテレイをいかに楽しく生き抜くかを追求するブログ。食事処、買い物や遊び、生活情報など。メキシコ人を理解するための考察もします。国内旅行も時々。

day 969: カップ麺初心者考察。

メキシコに来てから、

というよりも働き始めてから繁忙期には
レトルト食品がよく食卓に出てくるようになった。
とはいえメキシコのカップ麺は日清といえど
けっして上等な味ではないので流石に食べ飽き、

肉野菜を好みで加えられること、食べ応え、単純に味の面から
近頃はチルドのラーメンの冷凍保存に切り替え中。

だったのだけれど、新作を見つけてしまったので
ものは試しに思わず購入。
ROAST BBQ ローストバーベキュー味。


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朝が大の苦手の癖して先週末は
朝の8時からアルバイトをしたせいで
月曜日は一日中体調が悪くお弁当も作れなかったので

(バイト自体は友達も増えたしとっても楽しかった)
丁度いいやと日本から持ってきたカップヌードル
世紀の食べ比べを昼休みに行う。
お相手は定番のシーフード味。


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3分経った状態。
まず一番の違いはふたの開けやすさ。
日本版はビニール加工がしてあるので
湯気をかぶっていてもちょっとやそっとでは
破れる予感もなくするりと開くのに対して、
メキシコ版のふたは適当に開けると
ふたの表面だけがはがれてしまう。
まるで懐かしき牛乳瓶のふた地獄のよう。


それから見た目でいえば圧倒的に具の量が違う。
カップ麺でもある程度グルメに見える右に比べて
左の圧倒的な麺の量。
アメリカ大陸の貧民はおなかを満たすために
安い炭水化物中心の食生活になるから
栄養価は足りていないのに太っているというけれど
まさにそれを体現しているかのような様相。
貧乏人は飢えで痩せていて、
金持ちはいいものを食べて太っているという
日本でよくあるスタイルとはちょっと違う。


それにしてもメキシコでBBQ味といえば
通常スモーキーでデロデロに甘いソースのことなので
元から味には若干の不安と期待を抱いていたのだけれど、
出来上がりのスープの色の薄さにとってもいやな予感。
一口食べてみれば、うーん、びっくりするくらい味が薄い。
もし買ってみようと思っている人がいるのならば、
水の量は規定の線より若干少な目をお勧め。


具材のお肉?はぶよぶよとしていて、
味は煙っぽい感じ。確かにBBQソースだわ。
私の好みではない味だなぁ。

前にも他の味を食べ比べたことがるけれど
メキシコのカップラーメンの強いて言うならランキングは
1、カップヌードル ALITAS HOT(味付きチキン)
2、カップヌードル POLLO
3、カップヌードル CAMARON
が暫定トップかな。

過去のカップヌードル談義はこちら。

day 598: 甘いトマトと渋い夢。 - メキシコでOL、26歳survivalenmexico.hatenablog.com


ところで普段も感じていたことだけれど
こうして食べ比べてみて本当によく分かるのが
日本版の麺がいかにこだわって
ちゃんと麺であるように作られているということ。

平べったくて細い縮れた麺はよく味を絡め
一口ごとにきちんと歯応えを感じられるコシ、
数分放っておくくらいではデロデロに伸びることもない。

対してメキシコ版は全く別物。

丸くて太い麺にコシはなく、ふわふわ、ずるずる。
油断するとすぐに伸びてぐずぐずになってしまう。

 

味に関してはメキシコ人好みにするために

酸っぱさ、辛さ、肉を前面に出すなど

試行錯誤がラインナップからも見えるし、

トムヤムクン味がもてはやされる今

ハバネロレモン海老味なんて日本でもウケそうなんだから、

これで麺も改良してくれたらもっとずっと良くなるのになぁ。


私はおいしいものを食べようと思ってカップラーメンを選ばないし
栄養価的にもあまり食べないほうがいいとは思うけれど、
ほんと日本人ってどんなものも精根込めて作っていて、

良い悪いは一旦横に置いておいて、
ジャンクフードの中にも格があるなと

そう感じた昼休み。